建設現場の見学
先日、みなもの桜の建設現場見学があり、小林理事長と開設準備室のメンバーとで、建設中の建物1階と2階の中を回らせていただきました。
みなもの桜は6階建ての建物となり、1階は共用フロア、2~6階が居住フロアとなります。
1階には事務室や相談室、会議室や地域交流室などがあります。
地域交流室は広くスペースをとっており、行事や研修などでの使用と、地域の皆様にも使っていただけるような場所も目指しています。
2階は居住フロアとなっており、1つフロアに2ユニット20部屋(1ユニット10名)があります。
全室個室で、ユニットには共用のリビング、キッチンがあり、各居室にトイレはありませんが、1つのユニットに共用のトイレが3つあります。
中を回っていると、自分が今どこにいるかわからなくなってきてしまっていた時もありました。
内装はまだこれからなので、デザインなどの雰囲気は伝わりにくいかもしれませんが、実際に建物の中を見学させていただいて、部屋の広さを感じて、それぞれの部屋と部屋との距離感をつかんで、実際に入居者の方が入って職員が業務にあたるようなイメージも、少しはできたかなと思います。
こういった機会はなかなかないことだと思いますので、とても貴重な体験をさせていただき、感謝しています。
みなもの桜の開設には、そこで働く職員だけでなく、建設はもちろん、設備や備品なども含めて様々な業者などたくさんの方が携わって、力を合わせて準備をしています。
そのことを忘れずに、私たちもこれからもしっかりと準備を続けていきたいと思います。
みなもの桜開設準備室
生活相談員 清木