みなもの桜新築工事施主検査

みなもの桜開設準備室生活相談員清木です。

先日、みなもの桜の施主検査ということで、小林理事長、水越施設長と他開設準備室のメンバーにて行ってまいりました。

建築や設備などに関わっていただいた業者の担当者の方のとの立ち合いのもと、屋上から6階…5階…4階…3階…2階…1階とすべてのフロアを回り、外も回り、隅から隅まですべて確認をしてきました。

先日も建物内の見学に行ってきたばかりではありますが、さらに完成が見えてきていましたので紹介できればと思います。

まずは屋上です。

6階建ての建物なので屋上からの眺めは気持ちがいいですね。太陽光パネルが設置されています。

こちらが共同生活室(リビング)になります。階によって壁紙の色が少し違います。

ここはキッチンになります。ここで皆様の食事の準備をします。

こちらは浴室です。家庭に近い形の浴室に座ったままでもはいれるリフトが設置されています。先日の記事にもありましたが、横になったまま入れる機械浴にはミスト浴もあります。

こちらは職員休憩室です。畳のスペースもあって、足を伸ばして休むこともできます。夜勤の時の休憩中には仮眠もここでとります。

廊下には案内板があったり、施設のコンセプトが掲示されていたり、そこでもまた階によってデザインが違ったりと楽しめるデザインになっています。

荷物の搬入も同時に行われていて、バタバタとしています。駐車場脇には仮設トイレも設置されていて、これは災害時などの使用を想定して開所してからも、残ります。

看板もできて、そこにはシンボルとしての桜が植えられています。みなもの桜の桜、咲くのが楽しみですね。

今回は検査ということで、細かな部分での指摘や確認事項もありました。

ただ、小林理事長より最後の講評にて「みなもの桜は介護が必要な方が入居される場所、入居される方に安心して生活していただけるように」と話があり、ギリギリまで業者の方も含めて対応について話をしてきました。

完成が近づいてきている喜びと、安心した生活を守るための視点と、開所に向けて更に気を引き締めていかないといけないという思いも強くなりました。

開所に向けてまだまだやらなければいけないことも多々あります。それでも、みなもの桜の開所、入居される方にとっても、ご家族にとっても、近隣地域の方にとっても、働く職員や関わってくださった方にとっても、皆様に楽しみにしてもらえればと思っております。

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