みなもの桜地鎮祭を行いました

令和2年11月吉日

みなもの桜の地鎮祭が感染防止に努めながら行われました。地鎮祭とは土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式です。当法人では施設の建設中の事故防止、さらには施設が出来てからの安全を願って、建設する前には必ず行っています。

神主さんは、当法人で大変お世話になっているお三の宮日枝神社から来ていただきました。お三の宮日枝神社は横濱開拓の守護神で、毎年秋には例大祭が開催され大神輿が伊勢佐木町等にお目見えします。私は以前、横浜市地域ケアプラザの所長をしているときに、この日枝神社がいかに地元にとって大切なものか、たくさんの思い出話を交えて聞かせていただきました。

長年福祉の仕事をする中で実感したこととして、福祉の仕事は支援していることだけでなく、いろいろな方との関わり合いの中で、たくさんの事を教えていただける仕事だと思います。私はみなもの桜で施設長となってからも、施設の出来る南区中村町の皆様、そして入所して暮らしていただく方達やそのご家族、すべての関わりを大事にし、いろいろなことを教えていただくことを大切にしたいと思います。

水越

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