みなもの桜が目指す未来
今回はみなもの桜をどのような施設にしていきたいかに触れてみたいと思います。
超高齢化社会を迎えた現在では、身近な場所に新しい老人ホームが建設される様子を見かける機会がある人も増えてきたかもしれません、それだけ多くの介護施設が必要とされています。一方で報道でも触れられることが多い介護人材の不足が深刻な問題ともなっています。これは日本の人口における公正比率を見た場合、どうしても避けることが難しい現実です。
私ども横浜社会福祉協会では、介護する職員が働きやすい職場、幸福感を感じられる職場、私生活も大事にできる職場、そんな職場づくりと環境整備を行い、多くの様々な人が集う法人を追求しています。でも、それだけでは解決できない課題もあります。そのため、みなもの桜ではIT機器や新たな介護機器を積極的に活用し、既存の概念にとらわれない次世代介護の研究拠点としても法人の中で位置づけていきます。必要な介護の量と質を確保し、発揮していくことでサービスの向上に努めていきたいと考えています。
水越